kamakapi 備忘録

思いついたことをぽつぽつと。残しておいたら役に立つかな?と思うことなどをごくまれに。

201608台湾(1)國立歷史博物館

201608台湾滞在、これまでに行ったことがなかった場所のいくつかの記録。

 

1.國立歷史博物館

台南の國立臺灣歷史博物館へは以前行ったけど、台北のこちらは初めて。

國立歷史博物館全球資訊網

台湾に着いた日の午後遅い時間、急いで向かう。

MRT中正紀念堂站から南へ徒歩10分くらい。

内部は許可された区域はフラッシュをたかなければ撮影可。

このときのお目当ての企画展。

www.nmh.gov.tw

潮州の戯曲を題材にした「翁仔屏」彩色陶人形のコレクション展。

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曹操関羽

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項羽と虞美人 「覇王別姫」の一コマ

台湾の博物館は日本の博物館より展示資料数・文字情報が多いように思う。

じっくり見たかったけれど、時間がなくて大急ぎになってしまった。

最後に体験コーナーがあって、ぬりえなどが準備されていたけれど、ちょうど

そこにいらしたのがこのコレクションの所有者とぬりえをデザインした先生。

…もっと予習していけばよかった。余裕をもっていけばよかった。

3階の常設展も見応えあった。特に青銅器。

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にょーん。

この博物館のアイコン的青銅器。それにしても、鋳造でこんな形に

形成できるのは本当にすごい。鋳造のための型が黄土高原の

さらさらの黄砂から作られるからできる技とは聞くけれど。

4階も企画展があり、油絵かーあんまり興味ないわーと思いつつ

せっかく来たので参観。

www.nmh.gov.tw

思っていた油絵と違った。

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見入ってしまった。興味ないとかいってごめんなさい。そしてここも

作家の先生がいらした。

閉館時間ぎりぎりにミュージアムショップまで見終わる。

もっと余裕を持って行くべきであった。

 

おまけ

博物館近くの中正二分局バス停から西門に出られることが分かり、

西門に向かう。

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MP魔幻力量のDVD発売記念簽名會。

2時開始で着いたのが7時近く、まだまだ長蛇の列だったので

サインはあきらめる。

とりあえずメンバ―が元気そうでよかった。