201701台湾(1)水豚君の奇幻童話
ひょんなきっかけで、いい歳して「カピバラさん」にはまってはや数年。
そして昨年末、カピバラさんの展覧会が台北であることを知る。
い、行きたい…しかし日程的に行けるのは成人の日の三連休しかない。
悩んでいるうちにチケットはどんどん値上がりしていく。
ええい、行ってしまえー
というわけで、ほぼそれだけのためにやってきました台北・華山文創園区。
【お断り】以下、展覧の様相が一部分かる内容です。
検索で当記事にたどりついて、自分の目で見ることを楽しみに
していらっしゃる方はご覧にならないことをオススメします。
かつての酒工場の跡地をリノベーションしたイベント施設。
常設の飲食店やショップもあります。おされ。
日曜日のこの日は撮影会?で主に男性カメラマンがわらわら。
SONYやリサガスの展覧会には目もくれず。
カピバラさん、アジアで初のイベント。
入り口のこれを見て、よかったなーとしみじみ。
推しのアイドルが海外進出するのを応援するのはこんな
気持ちなのだろうかと勝手に推測。
カピバラさんシルエットの禁止マークに一々感激する。
壁面には台湾の展示に合わせたイラスト。
出迎えてくれる入り口のお兄さんは、まさに飼育員のお兄さん。
写真をお願いしたら、ポーズをとってくれました。
アニメーションは日本と同じものもありますが
台湾向けに中国語に訳された部分も。
ぬいぐるみやジオラマは日本での原画展などで使用されたものと、
台湾展のために制作されたものとどちらもあります。
スタンプも台湾仕様。
中でも台湾らしいと思ったのはこれ。
白い台の上にはタブレットが置かれていて、指で文字が書けるように
なっています。
文字を書くと右上の天燈をかたどったジオラマに映り、
天燈に文字を書いて飛ばしたように見えるのです。
こうしたイベントにおける観客参加型の企画の工夫は日本のものと
違う気がします。前に爽爽猫の展覧を見たときにも思いました。
12月いっぱいは箱入り鳳梨酥もあったようです。バラ売りでは少し
残ってました。
Global Mallは台湾に何店舗かある商業施設。
ことがあります。でも去年行ったときは「大丈夫かなあ…」という
印象で、お店(なのか代理店なのか)の存続を危惧したのが正直なところ。
加油!水豚君~
香港の飲茶のお店、點點心の台北二店舗でコラボメニューあり。
華山での展覧自体はこじんまりとして、日本での原画展に比べたら
小さな規模ですが、クリアファイル・ポストカード・缶キャンディーなど
台湾柄のグッズもあり、充分堪能させてもらいました。
スタンプの図柄は展覧後期で変わるとのこと。
うーん、なんとかもう一度行けないものだろうか…
なお點點心、微風信義店にいってみると、日曜ということもあり長蛇の列。
入店はあきらめて帰る。こちらにもカピバラさんはいましたよ。