kamakapi 備忘録

思いついたことをぽつぽつと。残しておいたら役に立つかな?と思うことなどをごくまれに。

カメラ練習 春の花編

カメラを持って近所をうろうろして練習。

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木蓮。木の花は逆光になってなにをどう調整したらよいのか。しかもこの日は夕方。

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こぶし。この日は曇天。

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スノードロップ。土手に生えた半ば野生化したものとは分かるまい。

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つばき?ファインダー見たときは花をもっと左に置いたはずだったんだけどなあ。

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♪咲いたー咲いたー 春の花の王道。周りのごちゃごちゃしたものを排除して枠に収めるのも難しい。

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ピントは真ん中の花でなく向かって左のつぼみだ。

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下から見ると違う見え方。晴天だったらもっと映えたかな。

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さくらさくら。

 

 

 

カメラを買いました

一眼レフがほしいと思いつつはや十数年。とうとう意を決して購入。

なかなか購入できなかった理由が何を重視してモノを選んだらいいか分からなかったからなのですが、このままでいたら一生買えないのではないか…と思い至り、電器屋で手にしたときに感触(主に重量)とネット上の評判を参考にしつつ自分の中での優先順位をつけて機種を決めました。

ちなみに優先順位は、1重量2価格3初心者でも扱えること。型落ちモデルであれば1と3はリンクしているような気がします。

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後ろがほわーんとぼやけるのがいいですね、という入門レベルです。

買ったのはいいのですが、知識はないし対象としてこれを撮りたいというものもないので(じゃあなぜ買った?というツッコミはスルー)、とりあえずカメラを持って近所をうろついて目についたものを撮ってみました。

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F値の違いで背景のボケ方が違うことを学習。上F値4.5、下F値25。

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同じ構図で撮影モードを変えて撮ったはず、しかしモードをちゃんと覚えていないという。…まずピントをちゃんと合わせられる練習をしましょう、ですね。

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対象を真ん中に持ってきたらあかん、と怒られそうなやつ。その上白すぎる。

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にょきにょき。

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河津桜

そのご、同僚にカメラの沼についてレクチャーを受けました。確かに凝り出したら大変なことになりそうな世界ですね。

201701台湾(4)終 その他ネタ

今回も最後は街中で見つけたあれこれ。

MRT中山駅の改札を出たところ。

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コンタクトショップなのだけれど馬來貘のコンタクトレンズもあるよ!

カラコンの縁取りがライモの絵柄とは。素敵だ。しかしライモ攻めますね。

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 昼間通ったときには宴会準備していたところ(2017台湾(2)記事参照)。すでに夜10時をまわり、テーブルの片付けが始まっていて宴会場面は見逃してしまった。残念。

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要するに尾牙だったのですね。テーブルの片付けが始まっていましたがステージ上の(たぶんカメラ屋の)おじさま方はマイク離さずご機嫌でした。

食べたもの。

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初日夜、9時を過ぎて西門にて。イカとろみスープ麺と魯筍。

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文慶雞 | Facebook

 Twitterで見て気になっていたところ。忠孝東路、忠孝復興駅の少し西。せっかく台湾なのに海南鶏飯なのか?とか気にしない。鶏がやわらかい。下水湯おいしかった。

 

買ったもの一部。

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毎年OPENちゃん手帳を使っています。今回あまり時間がなくて、OPENSTOREは西門近くのところしか行けず、でもなくて、街中で7-11を見つけるたびに入って探し回りました。空振りが続いたあと市政府の誠品下の7-11でやっと発見。

サイズはこれまでのものより大きくて、ちょっと使いづらい。前のがよかったな-。

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この手の本、増えてますよね。既に何冊か持っているのだけど買ってしまった。

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微熱山丘のパッケージが春節仕様でした。中秋節春節の時期には素敵なデザインの特別パッケージが出ますね。

 

バス停。

最終日は12時の飛行機なので、朝食後すぐ空港へ向かいました。1月、まだ桃園捷運が開通する前で、バスは混むと聞いていたので早めにバス乗り場へ。國光客運の空港バス乗り場は車站東へ移転。

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最初、これが切符を買う列だと思い込んで並んでいたら、あとから来た人に「切符買って並ぶのね?」と聞かれ、あれーこれは乗車待ちの列かと切符を買いに。

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確かに切符売り場には行列はなかった。

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券売機と有人窓口があり、窓口は混むだろうと券売機にしたら、なぜか手持ちの10元札が拒否され続け逆に時間がかかって行列を作ってしまった。

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悠遊卡も使えるのですが、ここでチケット発券しなければいけません。

無事にバスに乗り出発。

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台湾のサグラダ・ファミリアといわれ続けた桃園捷運。この時(2017/1/9)は開通前の台北駅。次はこれに乗って来るのかな-。

2017台湾(3)台灣的著色書(台湾の塗り絵の本)

夜は重慶南路の三民書局へ。

「著色書」「著色塗鴉本」ぬり絵の本を何冊か見つけた。

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買ったのはこの二冊。

www.books.com.tw

こちらは台湾の古い化粧タイルをデザインしたもの。美しい。

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着手したら失敗しそうなので、コピーをとってチャレンジするところからはじめます。

同じ出版社から出ている↓この図版を参考にしたらきれいに塗れるだろうか。

www.books.com.tw

…ほしひ。

買ったもう一冊はこちら。

www.books.com.tw

南宋山水画花鳥画の塗り絵。お手本が示されているけどもっと無理。

2007年の出版ですが、同じ年の10~12月に国立故宮博物院で「文藝紹興南宋藝術與文化特展」という企画展があり、そこで展示された絵画を題材にしたもののようです。

今回店頭で現物を見つけられなかったけど、ほしかったのはこちら。

www.books.com.tw

まあネットで注文すればいいのだけど。

 

ちなみに重慶南路の店は四階建てのビルで、フロアの真ん中にエスカレータがあります。上り下りともにあるのですが、下りも動いているのを見たのは数年前のことで、上りだけ動いていることがほとんど。去年の夏に行った時は、上りも止まっていました。

それがなんと、今回、上りだけでなく下りも運転していた!奇跡だ!春節前だからか?

…といっても自分が行って目にするのは年に1,2回だけなので、実は普通に動いているのかもしれない…

201701台湾(2)善導寺~博物館~迪化街

一ヶ月以上経ってしまいましたが続き。…まあ備忘録なので行ったところを忘れないようにということで。

あたふたしている間に春節も元宵節も過ぎ。

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見かけてつい買ってしまった紅包。使い道は…と思うのだけどつい。

華山文創園区から善導寺まで歩く。日曜日だったので希望広場農民市場の開催日。

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圓山の市場に比べると小規模で、農産物そのもの(加工品ではないもの)の割合が多い印象。

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蜂蜜と珈琲を買いました。水出し珈琲を買ったらおまけで蜜棗もらえました。

 

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今回の台北行きのもう一つの目的、国立博物館の企画展。

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日治時代の自転車業から始まり、台湾における自転車産業がどのように発展してきたを回顧する展示。

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台湾ブランドの自転車。

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全く詳しくないのですがパーツも細かく展示されてました。分かる人が見たら多分楽しい。

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博物館を出て歩いていたら見かけた何か。

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里民活動とは。

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北門近くのカメラ街の宴会なのか。

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朝のニュースで、台北駅裏の華陰街で年貨大街が始まると見たので行ってみた。まだ過年まで三週間以上あり、そこまでにぎやかではなかったけれど普段見ることはないお正月っぽさはあった。

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↑この人は有名な人らしい。

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いつになく街が赤い。これが一ヶ月続くのね。

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迪化街まで行きましたが、こちらはまだまだでした。つづく。

201701台湾(1)水豚君の奇幻童話

ひょんなきっかけで、いい歳して「カピバラさん」にはまってはや数年。

そして昨年末、カピバラさんの展覧会が台北であることを知る。

www.fan-mei.com

い、行きたい…しかし日程的に行けるのは成人の日の三連休しかない。

悩んでいるうちにチケットはどんどん値上がりしていく。

ええい、行ってしまえー

というわけで、ほぼそれだけのためにやってきました台北・華山文創園区。

 

【お断り】以下、展覧の様相が一部分かる内容です。

検索で当記事にたどりついて、自分の目で見ることを楽しみに

していらっしゃる方はご覧にならないことをオススメします。

 

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かつての酒工場の跡地をリノベーションしたイベント施設。

常設の飲食店やショップもあります。おされ。

日曜日のこの日は撮影会?で主に男性カメラマンがわらわら。

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SONYやリサガスの展覧会には目もくれず。

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カピバラさん、アジアで初のイベント。

入り口のこれを見て、よかったなーとしみじみ。

推しのアイドルが海外進出するのを応援するのはこんな

気持ちなのだろうかと勝手に推測。

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カピバラさんシルエットの禁止マークに一々感激する。

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壁面には台湾の展示に合わせたイラスト。

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出迎えてくれる入り口のお兄さんは、まさに飼育員のお兄さん。

写真をお願いしたら、ポーズをとってくれました。

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アニメーションは日本と同じものもありますが

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台湾向けに中国語に訳された部分も。

ぬいぐるみやジオラマは日本での原画展などで使用されたものと、

台湾展のために制作されたものとどちらもあります。 

 

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スタンプも台湾仕様。

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中でも台湾らしいと思ったのはこれ。

白い台の上にはタブレットが置かれていて、指で文字が書けるように

なっています。

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文字を書くと右上の天燈をかたどったジオラマに映り、

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天燈に文字を書いて飛ばしたように見えるのです。

こうしたイベントにおける観客参加型の企画の工夫は日本のものと

違う気がします。前に爽爽猫の展覧を見たときにも思いました。

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12月いっぱいは箱入り鳳梨酥もあったようです。バラ売りでは少し

残ってました。

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Global Mallは台湾に何店舗かある商業施設。

GlobalMall環球購物中心

板橋店と高雄店の「水豚君」カピバラさんショップは入ってみた

ことがあります。でも去年行ったときは「大丈夫かなあ…」という

印象で、お店(なのか代理店なのか)の存続を危惧したのが正直なところ。

加油!水豚君~

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香港の飲茶のお店、點點心の台北二店舗でコラボメニューあり。

華山での展覧自体はこじんまりとして、日本での原画展に比べたら

小さな規模ですが、クリアファイル・ポストカード・缶キャンディーなど

台湾柄のグッズもあり、充分堪能させてもらいました。

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スタンプの図柄は展覧後期で変わるとのこと。

うーん、なんとかもう一度行けないものだろうか…

 

なお點點心、微風信義店にいってみると、日曜ということもあり長蛇の列。

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入店はあきらめて帰る。こちらにもカピバラさんはいましたよ。

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201608台湾(5)終 その他ネタ

今回の台湾旅行シリーズ最終回。むむむと思ったもの。あるいはただの記録。

 

台北にもコミケ的なイベントがある。場所はMRT圓山站すぐ、花博公園。

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コスプレの人も大勢。外のトイレはたいへんなことになっていました。

「人もゆくなるコミケといふものを、われもゆきてみんとて、ゆくなり」と一般開場20分前に会場を見ると、そんな甘い考えの者はおととい来やがれ状態。

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この看板を持った人が何人いたことか。人の列は途切れ途切れながら公園ゾーンを横切って中山北路まで続く。最後尾は確認していないけれどどこまで続いたんだろう。すいません出直します。

 

國立臺灣博物館

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建物前の一対の牛。の片方。

今回の企画展はあまり興味がなかったのでパス、ミュージアムショップだけのぞく。

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台湾民主国の国旗に描かれた虎をモチーフにしたピンバッチなどを購入。 

 

重慶南路書店街

いつもは三民書局ぐらいしか入らないけれど、博物館まで来たので重慶南路を南下して本屋を見る。

簡体字の本を扱う本屋を発見。簡体字の本が入手できるのは三民の地下くらいだと思ってた。

www.worldbook.com.tw

世界書局。レートは1RMB×6。店頭に並んでいる本で興味があって手に取ったものは、刊記を見ると出版が五、六年前のものが多い印象。

www.69book.com

天龍圖書。簡体字本専門店。レートは店頭では1RMB×5、オンラインだと1RMB×4。こちらの方が新しい本が多い。

…しかしそろそろ大陸へも行かねば。

 

臺北大巨蛋

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機場捷運

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2016年8月末現在、工事がとまっているもの・工事は終わったけどいろいろあるもの、今後どうなるのか。