ヘアドネーション初体験
久しぶりに髪を切った。
ここ数年、タイミングを逃し続けてポリシーがあったわけではないけれど気付いたら腰に届くまで髪が伸びていた。
そろそろ短くしようかなあと思っていたところ、今年になって「ヘアドネーション」なるものがあることを知る。
小児ガンなどで髪を失った子供たちにウィッグを届けるための活動をしている団体があって、調べてみたらそれに賛同している美容院が近所にあった。
31センチ以上で切った髪の束をその団体へ届けてくれるらしい。
行こう行こうと思いつつ時間がとれなくて、そうこうしているうちに朝日新聞にそれを体験した記者のレポートが載って、先を越されてしまった。
流れに乗った人みたい(そういうのが苦手)でいやだなあと思うも、だんだん暑くなってきて髪が鬱陶しくなってきて、意を決してその美容院へ。
20年ぶりぐらいのおかっぱ!軽い!
もっと麗子っぽくなると思ってたけどそうでもなかった。
ところで、髪を短くするとき、切った髪の端が服の中に入ってしまうことがあると思うのですが…
ここ数年、切っても肩より下の長さだったので、そういうことがなかったのですが、久しぶりに襟足くらいで切ってもらい、チクチクするなあと思いつつ家に帰ると、髪の切れ端がわんさか出てきた。
上に着ていたTシャツの中は分かる。
しかしなぜパンツの中にまで!!
…みなさんそうなのでしょうか…